デジタルラベル印刷機などを展開する英ドミノは1月8日、同社のラベリングマシン「Mシリーズ」において、ラベリングヘッドが180度回転可能な新型機「M220」を発表した。
同機は、梱包用ラベル向けのラベラーで、梱包面の2カ所までラベル貼付が可能。180度回転可能な印字・ラベリングヘッドを登載したことで、顧客の生産ラインに合わせたラベリングラインが構築可能となる。同社では、「当機の導入により、顧客の生産ラインのリードタイムを短縮できる」とアピール。タイプは、アルミニウムまたはステンテルスチールの2機種があり、オプションで双方とも、ラベル検査要スキャナーや室温調節器などが搭載可能。同社では、特にステンレススチールタイプは、飲料分野の環境に適している、としている。