三光産業は11月13日、「平成26年3月期 第2四半期決算」を発表した。それによると、同期の売上高は4,595百万円(前年同期比86.8%)となった。利益面においては、減収により営業損失が22百万円(同19百万円の営業損失)となったが、貸倒引当金戻入額や為替差益の計上により、経常利益は52百万円(同39百万円の経常損失)、四半期純利益は38百万円(同272百万円の四半期純損失)となった。
セグメント別の業績は次のとおり。
① 日本
日本国内は引き続き厳しい受注環境で推移しているが、積極的な営業展開と前期に実施した国内工場一部再編等の効果により、売上高は3,125百万円(前年同期比113.5%)、セグメント利益は118百万円(同59百万円のセグメント損失)となった。なお、日本に所属する連結子会社は、三光プリンティング株式会社。
② 中国
タッチパネル関連等の受注が減少したため、売上高は1,261百万円(前年同期比55.3%)、セグメント損失は56百万円(同86百万円のセグメント利益)となった。なお、中国に所属する連結子会社は、光華産業有限公司及び燦光電子(深圳)有限公司。
③ マレーシア
テレビ・ビデオ関連の銘板・ラベル等の受注が低迷している中、ASEAN全域の営業拠点として、日本から営業支援や技術指導支援を行い、営業力強化と効率的な生産体制の向上を図り、業績回復へ向けた活動を展開してきたが、売上高は207百万円(前年同期比80.2%)、セグメント損失は58百万円(同25百万円のセグメント損失)となった。なお、マレーシアに所属する連結子会社は、サンコウサンギョウ(マレーシア)SDN.BHD.。
同社では、平成26年3月期の連結業績予想を103億円(前年同期比5.3%減)と見込んでいる。