大村紙業は11月12日、「平成26年3月期 第2四半期決算」を発表した。それによると、同期売上高は2,397百万円(前年同期比7.0%減)、経常利益217百万円(同.8%減)、四半期純利益131百万円(同1.2%減)となった。
生産量については、段ボールシートが27百万㎡(前年同四半期比8.9%減)、段ボールケース18百万㎡(同7.6%減)となった。
販売品目別の概況は次のとおり。
① 段ボールシート
売上高426百万円。 総売上高に占める割合は17.8%
② 段ボールケース
売上高は1,583百万円。 総売上高に占める割合66.0%。
③ ラベル
売上高は91百万円。 総売上高に占める割合は3.8%。
④ その他(主に包装資材)
売上高は296百万円。 総売上高に占める割合は12.4%。
なお、平成26年3月期の業績予想は、前年比1.5%増の51億円を見込んでいる。