キングジムは7月31日(金)、ラベルライター「テプラ」PROシリーズに、同シリーズで初めてBluetooth®接続に対応した新モデル「PRO SR5500P」を発売する。
テプラは、1988年に国内初の漢字変換が可能なコンパクトなラベル作成機として開発され、現在も日本語ラベルライターの国内シェアトップブランドとなっている。
新製品は、同シリーズ共通のPCラベルソフト「SPC10」とiOSアプリ「TEPRA LINK」に多言語ラベル作成の需要に応えて、新たに15ヶ国語の翻訳機能を追加。この機能を使い、外国人観光客向けの案内表示に多言語ラベルを活用することができる。
また、iOSアプリ「TEPRA LINK」では、従来の横書きに加え、新たに縦書き印刷にも対応する。
同商品は従来のACアダプタ駆動・USB接続に加え、パソコン接続専用機で初の電池駆動(単三アルカリ乾電池×6本)に対応した。電源やパソコンがない場面でもラベルの印刷が可能に。また、iOS端末とのBluetooth®接続機能により、iOSアプリ「TEPRA LINK」で作成したラベルも簡単に印刷できるものとなっている。
サイズは、約54(W)×132(D)×146(H)mmで、価格は18,000円(税抜)。