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丸伸製作所、抜きムラ克服に新提案 プレバランスシート

㈱丸伸製作所(京都市山科区西野山射庭ノ上町、森幸夫社長)は今夏、抜き加工の圧力バランス改善に有効なフィルムシート「プレバランスシート」の発売を開始する。  同シートは本来、紙器・パッケージ分野などの打ち抜き工程で利用されているもの。同社がシール・ラベル印刷向けに応用するため、独自の再加工を施した。
 同シートは、20マイクロメートル厚のPPSフィルム10層で構成。ここに15ミリピッチの超高精度刃「ミールダイ」でハーフカットを施す。すると、抜き圧の弱い場所は1枚・強い所は複数枚、といった具合に、切れた枚数のばらつきから機械上で発生している抜きムラが明らかになる。
15ミリ角にカットされたフィルムをすべて剥がし取れば、同シート上では抜き圧が均衡する状態に。こうして調整を施したプレバランスシートをそのままチェス盤に貼付して運用すれば、たとえ盤上に歪みが生じていたとしても、シートの上では常に均一な抜き圧効果が得られる。強度も備えており、同シート自体が劣化して抜き精度が落ちることもない。

問い合わせは同社(☎075・583・5115)。

 

(2015年6月1日号掲載)

 
 
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