ミマキエンジニアリングは3月2日㈬から4日㈮まで、オンライン上のイベント「Mimaki Global Innovation Days」を催す。新製品や各産業分野のトレンド情報を発信する。
同イベントでは、インクジェットプリンタ(IJP)をはじめ、活用法や市場ニーズなどに関するウェビナーを実施。「新製品発表会」は、サイン分野に向けたエコソルベントインク搭載のIJP「JV330-130/160」と「CJV330-130/160」や昇華転写タイプの「TS330-1600」のほか、カッティングプロッタ「CG-AR Series」についてスペックなどを解説する。
関心が高まる効率化・自動化に関する「DX時代の受注フロー 自動化推進による業務プロセスの効率化」「ミマキが取り組む特注機、自動化提案について」などの講演も行う。
また、識者を招き「SG業界を取り巻く現状と課題点を考える」「コロナ禍で分かったユニフォーム市場」「デジタルプリントでお客様のビジネスを拡大させる マスカスタマイゼーションによる印刷DXの実現」と題した市場分析を披露。環境関連では「アパレル産業とサスティナビリティー」「印刷物もサステナブルを選ぶ時代~約8000以上の企業や自治体が採用した環境配慮型の素材とは~」などのテーマも扱う。
そのほか、3Dプリンタ関連の実機実演や将来予測についても解説する。
会期は2日㈬と3日㈭が午前10時から午後5時30分まで、4日㈮は午前9時から午後5時30分まで。参加は無料で、申し込みは特設サイト(https://innovationdays.mimaki.com)から。