全日本シール印刷協同組合連合会(小宮山光男会長)は3月7日、東京都文京区後楽のリンテック飯田橋オフィスでセミナーを開催し、組合員ら約80人が参加した。
全日シール連の事業強化を推進する一環として開催されたセミナーは、デジタルラベル印刷機関連の6社とユーザーによる発表会がメーン。発表に先立ち、参加者らは同オフィス内のショールームで、粘着紙のほか特殊紙や機能性フィルムなど、リンテック製品の広汎なラインアップについて同社社員から解説を受けた。
会場で配布されたデジタル印刷機メーカー各社の資料には、共通データを用いたサンプルが添えられ、参加者らは各機種の特徴を熱心に比較。発表会の模様はインターネット経由で生中継され、質疑応答では遠隔地から電話で質問が寄せられるなど、躍動感にあふれた催しとなった。
(詳細はラベル新聞3月15日号で)