兼松は、産業用ラベルプリンタ向けに伊DPRのアンワインダーとリワインダーの販売を開始した。卓上サイズで極小ロットからラベル製造を実現するソリューションとして注目されている。
兼松はラベルプリンタと対応基材をはじめ、後加工機「VIRGO」も併せて展開しており、今回新たに卓上サイズのアンワインダーとリワインダーを発売。エプソンのインクジェット(IJ)方式の産業用ラベルプリンタに対してはそれぞれのプリンタに対応する5種ずつ、キヤノンのIJ方式向けには1種ずつのアンワインダーとリワインダーをラインアップ。アンワインダーを備えたOKIデータの電子写真方式向けには、リワインダー1種をそろえる。
製品ラインアップを紹介するウェブサイト(https://www.dpr-japan.com)も新たにオープンし、随時情報を発信している。問い合わせは、電子・デバイス部門(☎03-5440-9960)まで。
▲プリンタに対応した複数の機種を扱うほか機器を接続するためのプレートも用意し設置の手間を省き安定的な作業を支援
(2021年3月15日号掲載)