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トッパンインフォメディア、「消毒済み表示シール」PR “新しい生活様式”実践で

株式会社トッパンインフォメディア(東京都港区芝浦、堀正史社長、TEL03-6367-5550)では現在、新型コロナウイルス感染症対策として、消毒を行った対象物を明確化する「消毒済み表示シール」のPRに努めている。

新型コロナウイルス感染症に関して、国内では非常事態宣言が解除となり、図書館や美術館、あるいは飲食店など各施設の利用・営業が段階的に再開しつつある。また、感染第2波への対策といった観点から〝新しい生活様式〟の取り組みも各方面でスタート。特に施設運営に関しては、ソーシャルディスタンスの維持や不特定多数が接触する対象物への消毒などが実施されている。
このような背景から、同社では消毒を行った対象物であることを消費者に伝達する表示シールを提案。同シールは再剥離タイプの粘着剤を採用するとともに、シール端の粘着面へのり面印刷を施していることが特徴。消費者が対象物を使用する際、シールを容易に剥がすことができるほか、対象物にのり残りが発生しないといったメリットを有する。
また、シールには消毒実施日時を記載。これにより定期的な消毒作業がスムーズとなるだけでなく、消費者に対しても安心・安全を訴求することが可能となる。さらに、日付の印字に対応するラベルプリンタも併せてラインアップ。同社では「シールの印字枚数が多い場合であっても、作業の軽減を実現する」と説明する。
なお同社では、施設入口にも同シールの表示を提案。図書館や飲食店のほか、ホテルや旅館、フィットネスジム、ボウリング場などの遊興施設での需要を見込んでおり、新しい生活様式への取り組みにマッチしたアイテムとして提案する。
 
(2020年6月1日号掲載)

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