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アビッド・フレックス、ニスなど膜厚管理を実現 数値管理で良品確保

アビッド・フレックス(株)(東京都中央区銀座、三島一剛社長、TEL03-5524-7744)はこのほど、無色のニスやインキなどの膜厚管理が行えるハンディー型の計測装置「MKS-1000」の販売を開始した。

同機は(株)SANYO-CYP製の反射型計測器で、各種ニスやクリアインキなど機能性塗布材の「膜厚」を数値化するもの。透明な溶液に対応したレーザー光源を照射し、受光センサーが測定値を膜厚の数値に変換して表示。従来、見た目や触れた感じなど感覚に依存し判断してきた膜厚管理を、数値に基づく正確な管理が行える。
操作は、はじめに未塗工の部分でキャリブレーションを行い「1・000」と表示される基準値を設定。次に、塗工を施した表面を測定すると「1・234」といった形で、基準値に対してどれだけ膜厚が高まったか相対値を表示する。
また測定値は、パソコンに無線通信で送信可能。専用アプリに履歴を保存・出力でき、品質管理のログを残すことができる。
本体は2つの異なる光源を搭載。このうちLED光源は上質紙やコート紙といった紙系基材全般向けに、またレーザー光源は蒸着紙、ホイル紙など反射素材に塗工された透明インキの膜厚をとらえ正確に測定する。測定できるものは、OPニス(グロス・マット)、UV・水性ニス、剥離ニスやシリコーンなど。このほかに、ホワイトインキの濃度も測定可能だ。
アビッド・フレックスでは現在、MKS-1000のサンプル機を用意。見学やデモ計測、また希望者への貸与にも応じるという。
 
 
(2018年4月1日号掲載)

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