火曜日, 11月 26, 2024
spot_img
ホームニュース神奈川協組、「痴漢撃退シー...

神奈川協組、「痴漢撃退シール」キャンペーン 県警に一役

鉄道事業者、神奈川県警察関東運輸局による「駅構内における暴力行為および痴漢防止キャンペーン」が2月7日、横浜駅構内で行われ、神奈川県シール印刷協同組合(清水重行理事長)は東海大学と共同開発した、「痴漢撃退シール」を啓発品として提供した。

同キャンペーンは、駅係員への暴力行為や乗客同士のトラブル防止、痴漢被害を未然に防ぐことを目的に、横浜駅構内の警らを実施するもの。式典中、シールを剥がすと「×印」のインキが表れ、痴漢加害者の肌に転写できる痴漢撃退シールの使い方を横浜シーサイドラインプロモーションガールの幸野ゆりあさんと山下圭三理事で実演。その後、キャンペーン参加者が通行人に同シールを配布した。
幸野さんは「被害にあった人が、痴漢の証拠を残すのは難しいこと。シールであれば、いつでも携帯電話や化粧道具の箱などに貼って持ち歩け、スムーズに使うことができるかもしれない」と話す。
 
 
(2018年2月15日号掲載)

関連記事
- 広告 -
Google search engine
Google search engine
Google search engine
Google search engine

最も読まれている記事