「2018中部パック」が4月18日(水)から21日(土)までの4日間、名古屋市港区金城ふ頭のポートメッセなごやで開催される。主催は(一社)中部包装食品機械工業会(梅森輝信会長)。
同展は原料や加工製造機器のほか包装機械や物流機器、包材メーカーやパッケージ印刷会社など、包装に関わる機器や技術が一堂に介する総合展。1979年の初回開催後、中部地区で催される産業展でも屈指の存在となり、2年前の前回展に6万7634人が来場した。
21回目の今回の開催テーマは『包みたいものがきっとある』。241の出展社数、703小間の規模で原料・製造・包装・物流とトータルで展示する。主な出展社はイーデーエム、イシダ総合システム、岩崎通信機、エスコグラフィックス、タカヨシ、ダックエンジニアリング、ビデオジェット・エックスライト、ミマキエンジニアリングなど。
また会期中は、出展社らによる「プレゼンテーションセミナー」が開催されるほか、3Fの交流センターで「特別講演会」を毎日実施。このうち4月19日(木)午後1時30分から、消費者問題研究所代表で食品問題評論家・食アドバイザーの垣田達哉氏が「食の2020年問題〜食品業界、2020年を境に何が起きる〜」をテーマに講演する。
開催時間は午前10時から午後5時まで。入場料は1,000円で、招待券持参または専用ホームページ(https://www.chubupack.or.jp/)から事前登録すると無料になる。
(2018年3月15日号掲載)