ラベル新聞社は9月24日(日)〜10月1日(日)の6泊8日の日程で、「ラベルエキスポヨーロッパ2017視察ツアー」を実施する。
今回で、当社が実施する海外市場視察ツアーは19回目を迎え、うち15回目となるラベルエキスポツアーは、近年、粘着ラベル需要を戻してきている欧州を訪問する。視察先は、過去最大規模で開催される「ラベルエキスポヨーロッパ2017」と、イタリア初の訪問都市ローマ。市場とラベルコンバーター2社の視察により、ラベルの先進的な加飾技術や採用事例、製造ノウハウなどを学ぶ。
欧州ツアーは、昨年の「drupa2016」同様、都内や地方からもアクセスのよい羽田空港を利用。昼出発のため、前泊の必要もない。また、今回初めて、ラベルエキスポ視察の全日2日間とも、専用バスを用意。参加者の利便性をより充実させる内容とした。なお、現地での懇親会は、ブリュッセルとローマで1日ずつ計2回実施。9月25日(月)に開催するブリュッセル市内の懇親会では、ツアー参加者だけでなく、ラベルエキスポヨーロッパに出展しているサプライヤーも多数募り、懇親と最新情報交換の場を提供する。
一方、今回が初の訪問地となるローマは、イタリアの首都として歴史あふれる都市。ラベル市場や採用トレンド、製造技術を学ぶだけでなく、その場を訪れることによる触発で、ユニークなビジネス展開による企業発展を実現するためのヒントを獲得していく。
ツアーの旅行代金は43万9,000円(ツイン2名一室利用時・諸税別途)で、募集人員は45名。締め切りは7月21日(金)だが、現在、申し込みを好評受付中で、定員に達し次第、募集を締め切る。