横浜赤レンガ倉庫を運営する(株)横浜赤レンガと、みなとみらい線を運行する横浜高速鉄道(株)は、横浜赤レンガ倉庫が文化・商業施設として、開館15周年を迎えることを記念し、2017年3月19日(日)から2018年3月までの期間限定でラッピングトレインの運行を実施している。
これは、横浜都心部への来訪者の誘致や、地域活性化をめざす地元企業同士である両社が、横浜を代表する観光スポットの一つでもある横浜赤レンガ倉庫のさらなる認知度向上とともに、より多くの人々にみなとみらい線沿線の魅力を体感してもらいたいとの想いで企画・実現したもの。
今回のラッピングトレインでは、「港の賑わいと文化を創造する空間」を事業コンセプトとする、横浜赤レンガ倉庫の特徴である「温もり」、「輝き」、「驚き」、「賑わい」を表現した15周年ロゴを用い、賑わいの空間を共に創造している多くの来訪者、また事業に携わる横浜市や関係者への「感謝」の気持ちを表している。
●運行期間・2017年3月19日(日)~2018年3月
●運行線区・みなとみらい線、東急東横線、東京メトロ副都心線、西武有楽町線、池袋線、狭山線、東武東上線
●使用車両・横浜高速鉄道Y500系(2編成)