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キヤノンMJ、岩崎通信機と「締結」発表 ラベル本格参入へ

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)グループのキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(株)(東京都港区港南、峯松憲二社長、TEL03-6719-9707)はこのほど、岩崎通信機(株)(東京都杉並区久我山、西戸徹社長、TEL03-5370-5111)とデジタルラベル印刷機「LabelMeister」の販売契約を締結。2月中旬から「同EM-250W」の販売を始め、ラベル・軟包装印刷の市場に本格参入を果たす。

キヤノンMJグループは中長期経営計画の成長戦略において、プロダクションプリンティング事業の強化・拡大を推進。同機は、キヤノンITソリューションズの正規品判定クラウドサービス「C2V Connected」を用いた真がん判定ラベルの出力機としての利用も想定される。
 
(2017年2月15日号掲載)

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