英ターサス主催の「ラベルエキスポアジア2013」が12月6日閉幕。中国・上海で3日から4日間開催された。
同展の開会式では、中国のラベル団体PEIACのタン・ジュン・ジャオ氏があいさつ。「2009年から2011年にかけて、中国のラベル市場は年20%の成長率となっており、今年は年15%となる見込み。中国のラベル印刷会社は、高価格帯の印刷機、素材を購入し、新しい技術を開発している」と述べた。 このほか、開会式には中国印刷団体やFINATウォルカー会長、主催者のターサスなどが出席した。
同展は、2ホール約300社が出展。そのうち、60社が初出展で、70台が実機実演を行った。