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厚労省、 GS1新バーコード順調に浸透

 小型容器への表示で有効的なGS1データバー(イメージ)  厚生労働省はこのほど、医療用医薬品で完全切り替え期限が迫るGS1など新バーコード表示の状況把握を目的に、同製品における「情報化進捗状況調査」の結果を発表。同分野での新バーコード表示は順調に浸透していることが明らかになった。近年、同分野は、医療過誤防止やトレーサビリティー確保といった観点から、注射剤のアンプルや点滴容器など個別にバーコードラベルを貼付するケースが増加。本紙調査でも医療・医薬分野向けラベルは08年以降、景況に影響されることなく安定成長を続け、12年は265億円(年成長率3%)を見込んでいる。今後も進む新バーコード表示により、さらに同分野のラベル需要は伸びると予想される。 

全文はラベル新聞2013年4月1日号で

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