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日本HP、drupa会期中の5月29日(水)にESHUISなど欧州大手ラベルコンバーターを視察、参加者募集中

日本HPは現在、「drupa2024」会期中の5月29日(水)にドイツやオランダーのHP Indigo機ユーザー4社のいずれか1社を視察する「サイトビジットツアー」への参加者を緊急募集している。出発地はドイツ・ケルンでいずれも1日の企業視察。同社では、ツアー参加者全員に、「drupa3日券(オンライン販売価格165ユーロ/27,000円相当)」のほか、早期申込者に限り、ツアー出発地となるケルン市内のホテル1泊分を提供(埋まり次第終了)するとしている。

企業視察先は、ラベル、軟包装、商業印刷、写真の各印刷分野を主力にする大手印刷会社4社。

ラベル向けでは、オランダの大手ラベルコンバーター「ESHUIS」を視察する。
同社は、130年以上の歴史を誇る企業で、「HP Indigo 6K」「同8K」を複数台稼働させているほか、近年ではベータサイトとして「HP Indigo V12」を導入。稼働初月には記録的な印刷量を達成しており、同ツアーでは、V12などによる最新鋭デジタル印刷機によるラベルの製造状況が把握できる内容となっている。また、同社はラベル以外に、スリーブラベル(ラップランド/シュリンク)や軟包装なども製造している。

ESHUISが手がけるラベル製品群

軟包装向けでは、ドイツの軟包装&ラベルコンバーター「Smartflex-Printing」を訪問する。同社は、軟包装向けデジタル印刷で長年の経験を持つチームを擁する新興企業。食品と非食品の両分野において、革新的で未来志向の印刷プロセスによる印刷と後加工のスペシャリストとして活躍しており、デジタル印刷により迅速で費用対効果が高いプロモーションやサンプル、個別包装に至るまで、複雑な要求や小ロットにも柔軟に対応できる企業となっている。
「HP Indigo 25K」を2台導入しており、軟包装向けロールフィルムへの印刷と後加工の製造現場を視察することが可能となっている。

商業印刷向けには、ドイツのLIMEGOを訪問。同社は、印刷および出荷配送センターの事業で20 年以上の経験を持つ印刷およびメディア サービス プロバイダー。フル・サービスプロバイダーとして、印刷の提案、プリプレス、印刷製品の生産、出荷、梱包/レターショップサービス、印刷仕上げから、Web 2Printを含む個々の完全なソリューションまで、すべてを一元的に提供している。
導入機種は、「HP Indigo 12K HD」「HP Indigo 7K」

写真印刷向けには、オランダのAlbelliを視察する。同社は、欧州における個人向け写真製品印刷の大手で、14カ国に8ブランドを有し、1100 万人以上の顧客にサービスを提供している。顧客が最も美しい思い出を共有し続けるためのイノベーションの原動力になるべく、活躍中。
導入機種は、「HP Indigo 12000」「HP Indigo W7250」「HP Indigo 6P」「HP Indigo 6600P」「HP Indigo 50000」「HP Indigo 6800P」など多数。

各ツアーともに日本からの定員は10名で、申し込み上限に達し次第、締め切る。対象は、HP Indigoデジタル印刷機を検討中のラベル印刷会社のほか、パッケージ印刷、一般商業印刷など印刷会社全般。申し込みやツアー概要などは次のとおり。

日時:2024年5月29日(水)
視察先:4社の内いずれか1社の企業を選択
集合:ケルンの指定場所に集合し、専用バスで移動
対象:HP Indigoデジタル機の導入を検討しているラベル会社、パッケージ会社、印刷会社、コンバーター
申込方法:日本HP drupa企業視察ツアー事務局・永嶋さんまで
連絡先:yuri.nagashima@hp.com  TEL:080-1367-2168
参加費用:無料

drupa2024_HPユーザー企業視察のご案内

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