2010年の日本のラベル市場は、6,050億円(ラベル新聞調べ)。日本の印刷市場全体(6兆2,700億円)の9.7%を占めるマーケットとなっています。 そのうち、ラベル市場の54%を占める「粘着ラベル市場」が5,000億円。非粘着ラベル(シュリンク、グルー、ラップラウンド、インモールド、その他)が1,050億円となっています。
ラベル印刷および加工産業は、モノの動きと連動しているため(ラベルは商品に貼付されるほか、粘着ラベルは物流・流通用途で、多く使われています)印刷市 場全体が低迷する中、10年の景気回復基調を受け、3年ぶりにプラスに転じ、11年も、印刷市場は引き続き減少傾向にありますが、ラベル市場は微増を予測 しています。
詳細は「日本の粘着ラベル市場2012」で。