㈱トンボ鉛筆(東京都北区豊島、小川晃弘社長、☎03・3912・1181)の水性カラーサインペン「プレイカラー2」が発売20周年を迎え、マスキングテープ付きの3本セットが限定発売された。
前身の「プレイカラー」が登場したのは1981年。色鉛筆が主流だった当時、24色を取りそろえたカラーペンは珍しく学生を中心に人気を博した。1994年、両端に「太」「極細」のペン先を備え1本で2通りの使い方ができる新形態プレイカラー2が登場。2005年には女性層を意識して色のリニューアルを図り、全36色のうちピンクを含む赤系で10色強と充実させるなど、カラフルなノートや手帳メモづくりに愛用される。
限定モデルは中学生を対象にネット投票を行い、欲しい組み合わせ上位3種を商品化。セットと同じ色のマスキングテープ15㍉幅×5㍍巻きが一つ付属する。「セット1」(黄・橙・桃)はチェック柄、「同2」(プリンセスピンク・ライムグリーン・水色)はボーダー柄、「同3」(青・赤・山吹)はドット柄。価格はすべて324円(税込み)。