㈱ニトムズ(東京都品川区東品川、中村晃章社長)は現在、窓ガラスに貼って暖房効率を上げるロングセラー商品「窓ガラス発熱シート」を提案している。
水貼り吸着タイプの同シートは、太陽光を吸収して表面温度約3.5度の上昇が期待できるもの。日中には窓ガラスとシートの間に発熱層を生成し、夜間でも窓際の冷えを抑えられるため、保湿のほか結露の発生を防ぐという。
ニトムズは「換気によって暖房器具の使用頻度が増えてしまいがちになる。容易に貼れてのり残りがないシートを活用し、光熱費を軽減するのに役立ててもらいたい」とPRしている。
問い合わせは同社お客様相談室(☎0570-05-2106)まで。
〈写真〉水貼り吸着タイプの「窓ガラス発熱シート」
(2021年11月1日号掲載)