カシオ計算機は10月29日、ラベルライター「NAME LAND(ネームランド)」「Lateco(ラテコ)」で利用可能な感染症対策ラベルデザインの提供を開始した。
同社は6月、「NAME LAND」を対象に、手洗いの励行やマスクの着用促進など、感染症対策に活用できるラベルデザインを公開。今回は、「より幅広いシチュエーションで活用したい」「ラベルのデザインを追加してほしい」「“Lateco”でも利用したい」というユーザーの要望に応え、新型コロナウイルス感染症対策用に新たなメッセージを盛り込んだラベルデザインを大幅に追加した。
追加されるのは、新規デザイン20種類。6月に公開されたものと合わせると計40種類の感染症対策向けのラベルデザインが用意されることになる。
また、オリジナルラベルの作成向けに、計60種類(新規デザインは34種類)のイラストを公開。オフィス内での注意喚起や商業施設、飲食店でのお客様へのお知らせをはじめ、幅広いシーンで活用できるものとなっている。
利用方法としては、特設ベージ(https://casio.jp/d-stationery/design_dl/)から、各種ラベルおよびイラストの画像データをダウンロードし、PCソフトに取り込み作成する。