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drupa、2021年4月に延期、新型コロナウイルスの影響を考慮

メッセ・デュッセルドルフは3月13日、新型コロナウイルスの被害が拡大していることを受け、印刷業界最大の見本市「drupa(ドルッパ)」を2021年4月に延期することを発表した。
 
drupaは2020年6月16日(火)から11日間、ドイツのデュッセルドルフで開催を予定していたが、2021年4月20日(火)から11日間に延期されることが決定した。主催者であるメッセ・デュッセルドルフは、ロベルトコッホ研究所による主要イベント開催のリスクについて、勧告を重く受けたドイツ政府危機管理チームの要請に従うこととした。
欧州は、新型コロナウイルスの感染者数が大幅に増加。開催都市であるデュッセルドルフは3月11日、1度に1,000人を超える規模の主要なイベントは中止するよう勧告をしていた。
 
「この決定は、アドバイザリーボードメンバーおよびスポンサー団体との密接な協議の結果によるもの」とヴェルナー・M・ドルンシャイトは強調する。加えて、「パートナーとして、出展者が被る経済損失を減らすために力を尽くしている」としている。
 
 
 
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