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JAISA、第21回自動認識システム大賞を決定

(一社)日本自動認識システム協会(池田隆之会長)はこのほど、「第21回自動認識システム大賞」の受賞作品を発表。大賞に(株)パトライトの「バーコードと信号灯を活用した製造現場のデータ無線収集システム」が選出された。

同制度は、自動認識技術およびシステムの発展と普及、啓発を目的とし、先進性や有用性のある同技術やシステムを表彰するもの。技術分野は、バーコードやRFID(RFタグ)、ICカード、画像認識、バイオメトリクスなど。
第21回の今回は全11作品が入賞。このうち、優秀賞には(株)サトーの「HACCP対応 業界初のIoTクラウドシステム」が、またトッパン・フォームズ(株)と日本メトドロニック(株)の「医療器具管理と物流へのRFIDの導入」などが入選した。
表彰式は、9月11日(水)の「第21回自動認識総合展」で執り行われる予定。
 
(2019年8月1日号掲載)

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