(公社)日本印刷技術協会(JAGAT・塚田司郎会長)は8月22日(木)と23日(金)の2日間、杉並区和田のJAGAT東京本社で「JAGAT Summer Fes2019」(通称夏フェス2019)を開催する。
夏フェスは、JAGAT設立50周年を機に17年に誕生した、マーケティングとデジタル印刷の融合で生まれる新たな印刷ビジネスの可能性を考察するイベント。ブランドオーナー、デジタルマーケター、印刷会社の企画、営業、デザイナーらに向けた「デジタル×紙×マーケティング」の相乗効果とマーケティングの理論や実践をセミナーやワークショップ、展示を通して提示する。
3回目の開催を迎えた今回は、2日間で40本超のセッションを企画。このうち、展示ブースとミニセミナー会場がセットになった「for Businessゾーン」を新たに設置し、協賛企業によるミニセミナーを2日間で18本実施される。ほかにもワークショップでは、『「AI×印刷」ビジネスアイディアソン〜AI超入門ワークショップ〜』と称して、㈱キカガクの一花徳行氏がAIの基本知識から印刷ビジネスとの連携の可能性について、演習を交えて講演する。
登録を開始しており、プログラムなどイベント詳細は夏フェスHP(https://summerfes.jagat.or.jp/)。
(2019年7月15日号掲載)