金曜日, 10月 4, 2024
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ハイデルベルグ、デジタリゼーション戦略が「2018年の成功事例」を受賞

ハイデルベルグはこのほど、RWTHアーヘン工科大学(独・アーヘン)の研究機関、マシンツール・プロダクションエンジニアリングラボ(WZL)によって「2018年の成功事例」のベスト5として表彰されたと発表した。“プッシュ・トゥ・ストップ(Push to Stop)”フィロソフィーに基づく完全自動印刷など、同社の内外で加速させている「デジタリゼーション戦略」と呼ぶ、内外でのデジタル化が評価された。

WZLは、ドイツの有力企業などとコンソーシアムを結成して、製品分野とポートフォリオ・マネジメント分野のそれぞれで、実務を遂行する方法と組織のそれぞれが整備されていることなどを評価ポイントにして、世界の10,000社以上の中からベスト5企業を選んだ。
ハイデルベルグは現在、 “Heidelberg goes digital”をモットーにして、同社の内外でデジタル化を進めている。ユーザー向けには、今回の受賞でも評価されたPush to Stop、ユーザーの生産プロセスを“見える化”して購買や生産の合理化につなげるプラットフォーム「ハイデルベルグアシスタント」なども含まれる。このような取り組みが評価され、製品/ポートフォリオ・マネジメントの両分野でベスト5に選ばれた結果、「2018年の成功事例」を獲得した。
「2018年の成功企業」ベスト5は、ハイデルベルグのほか、エンドレスハウザー・フロウテック、フエスト、ヴィッテンシュタインアルファ、ドレーゲルの各社。

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