(一社)日本自動認識システム協会(JAISA・春山安成会長)主催の「第20回自動認識総合展」が9月12日(水)から3日間、江東区有明の東京ビッグサイトで開催される。
「コネクテッド・インダストリーズ 〜未来を繋ぐAUTO-ID〜」の開催テーマのもと、今回は93社が出展。RFIDラベルやRFIDプリンタ、リーダーライターやラベル検査装置などのメーカー・ベンダーのほか(株)サトー、シーレックス(株)、凸版印刷(株)、野崎印刷紙業(株)といった印刷会社も参画する。
企業展示のほかにセミナーも充実。会期初日の12日(水)午後1時からは「QRコード・スマホ決済によるキャッシュレス化」に関する特別講演が行われるほか、13日(木)午後1時30分からは「『コンビニ電子タグ1000億枚宣言』実現に向けて」と題した基調講演を実施。経済産業省が同宣言の展望を、またローソンが実証実験の報告を行うほか、これに印刷会社、ブランドオーナー、システムベンダーらを加えてのパネルディスカッションも催される(いずれも事前登録制)。
会場は午前10時から午後5時まで。入場料は1000円で、専用HP(http://www.autoid-expo.com/tokyo/)からの事前登録で無料となる。出展者やセミナーの確認と申し込みも同HPから。
(2018年9月1日号掲載)