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三起機械、新型オフセット間欠機を発表 作業効率化とメンテ性向上

三起機械(株)(大阪府東大阪市高井田中、三木宏昭社長、TEL06-6787-0161)はこのほど、新型オフセット間欠機「SMART-OS-330」を開発。評価を得ている従来機の高い見当精度や印刷品質といった機能を継承しつつ、作業効率化やメンテナンス性の向上を図った。同社では7月26日から6日間、江東区有明の東京ビッグサイトで開催中の「IGAS2018」に新機種を出品(ブース番号・5-11)。ラベル市場におけるオフセット印刷の普及を促進する狙い。

同社では2005年、オフセット間欠機「SOF-300」を発表。以降、着実に販売台数を伸ばしてきた。特に、独自技術の蛇行修正装置を採用したことで、ガイドレス化を実現したほか、高い見当精度を可能にするセクショナルドライブ機構を搭載。いずれも同機種のコア技術として、高品位印刷を手がけるラベル印刷会社から高い評価を獲得している。加えて、ラベル印刷会社の工場内設置スペースを鑑み、小型設計となっている。
一方、オフセット間欠機の普及に際して課題とされてきたのが「ジョブチェンジにおける各機構の微調整」。中でも、湿し水やゴムロールのニップなどは細かい調整が必要であり、小型が主流のラベル印刷機では、オペレーターの作業負担が大きいとの声が挙がっていた。
これを受けて、同社では「作業の効率化とメンテナンス性の向上」をコンセプトに掲げ、基本設計から見直しを図ることにより、新たにSMART-OS-330を開発。プレレジスターやタッチパネルの採用によって、搬送はもとより湿し水やニップなどの調整も、スムーズな作業を実現した。
担当者は「高品位印刷を可能にするオフセット間欠機を長期にわたってお使いいただけるため、開発段階で細かい部分に気を配ることにより、ユーザーの要望に応えたモデルに仕上がったと認識している」と自信をのぞかせる。
新機種の基本構成は6色+のり面印刷で、インキ硬化機構にはLED-UVシステムを搭載。主な仕様は、紙幅が最大330ミリ、送り寸法は同254ミリで、最大印刷スピードは毎分200ショットとなっている。さらにオフセット枚葉機と同じ全面ブランケット方式を採用。これにより、オフセット枚葉機と同等の高繊細な印刷品質を可能にしている。
同社では、IGASで新機種を初披露。実演や印刷サンプルの配布などによって、高い機能をアピールする。担当者は「ラベル印刷会社が気持ちよくお使いいただける各機能を、会場でお伝えしたい」とコメントしている。
 
(2018年7月15日号掲載)

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