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UCDA、「アワード」表彰式開催 食品表示部門 ハウス食品ら受賞

(一社)ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会(UCDA・在間稔允理事長)は11月2日、港区東新橋の電通ホールで「UCDAアワード2017」選考結果報告会を挙行した。

同アワードは「見やすい、わかりやすい、伝わりやすい」コミュニケーションを実現するUCDの理念に基づき、企業や団体が生活者に発信する情報媒体を評価するもの。専門家のほか高齢者を含む生活者という第三者も加わり、優れたコミュニケーションデザインを表彰する。
『UCDAアワード』のほか専門家が評価する『情報の分かりやすさ賞』と生活者が評価する『アナザーボイス賞』が、ほかにも『特別賞』『実行委員会特別表彰』を設定。生保、損保、金融、自治体、CSR報告書といった分野ごとに優秀作品を選出する。
今回UCDAアワードには、保険分野で太陽生命保険、保険・クレジット・公共サービス分野でオリックス生命保険、投資信託分野で三井住友アセットマネジメントがそれぞれ受賞。表彰状と盾が授与された。
また、昨年からアワードに新設されたカテゴリーで食品分野の「食品パッケージ(表示)部門」では、ハウス食品がアナザーボイス賞を受賞した。
「北海道シチュー『クリーム』」は、選考理由として「行間に余裕がり、圧迫感の少ない文字レイアウトで読みやすい」「整理された色彩設計で注意喚起情報が適切に協調されている」(抜粋)などを評価。なお、日本生活協同組合連合会やローソンらも入賞した。
 
〈写真〉生活者の評価が高かったハウス食品のパッケージ
 
(2017年11月15日号掲載)

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