コムネット(株)(神戸市中央区港島南町、五十嵐晃治社長)は7月26日(水)から28日(金)の3日間、本社ショールームで内覧会を開催する。
今回のメーン展示は、昨年の「drupa2016」で披露された伊セイレーザーコンバーティングのパッケージ向けレーザー加工機「PaperOne5000」。抜き型不要のレーザーで紙器の少量生産を実現するほか、従来の抜き型では再現できない微細なカッティングでプレミアムパッケージ製作も行える。カッティングのほかに、型を用いずに「筋押し」加工も実現する同機は、すでに日本国内で2台が稼働しているという。
また、レーザーによる〝白フチ〟が生じない「プレミアムエッジ」を施す、最新のロール・ツー・ロール型レーザーダイ「LabelExpress」も披露。
開催を控え同社では「本発表会を機に、印刷業界のお客さまの価値創造とビジネス成長のお手伝いに少しでも役立てれば」とコメントする。
機械の見学は午前10時から12時と、午後2時30分から4時30分まで。またセミナーは午後1時から2時までとなっている。入場無料。申し込みは同社ホームページのシートをダウンロード、記入の上FAXで送信。
問い合わせは同社(TEL078-304-7760)。
(2017年7月15日号掲載)