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全日シール連、田中祐氏(正札協組)が新会長に就任 3つのポイント提言

全日本シール印刷協同組合連合会は5月29日、台東区の上野精養軒で「第58回通常総会」を開催。任期満了に伴う役員改選が上程され、審議の末、連合会副会長で正札協組所属の田中祐氏(山王テクノアーツ㈱社長)が新会長に就任した。=写真

新会長以下新役員は、総会後に同所で催された懇親会の冒頭、片桐敬喜専務理事から参加者に報告。田中祐会長は第14代会長で47才。連合会の歴史上最年少の会長となる。
なお連合会副会長には全国9協組の理事長が就任したほか、4委員会の委員長は次の通り(カッコ内は所属協組)。
▽技術・特許…鶴田龍士郎(京都)▽環境…田中浩一(正札)▽経営…鈴木健二(正札)▽広報・国際…田中幸晴(正札)
 
あいさつ(要旨)
本年後の事業計画を読み解くと、3つのポイントに集約される。1つ目は9協組から集まる最善慣行や事例研究を共有するヨコの連携や省庁、行政、関連団体などタテの情報を全国に分散する「業界の水平連携と垂直連携のハブ機能の強化」。2つ目は「組合員の継続性に資する情報提供」、3つ目は「健全かつ盤石な財務基盤の再確立」だ。
組合のため組合員のため、業界全体やラベル印刷産業を盛り立てていくために微力を尽くしたい。
 
(2017年6月1日号掲載)

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