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テクノロール印刷志の会、「インキの過乳化」テーマにセミナー 改善策などディスカッション

テクノロール(株)(大阪府和泉市テクノステージ、西脇宏社長、TEL0725-53-3933)は8月26日、埼玉県戸田市美女木東の関東支社で、セミナー「第52回印刷志の会」を開催し、印刷会社や関連資機材メーカーの担当者など60人が参加した=写真

「インキの『過乳化』はどうしたら改善されるのか」をテーマとした同セミナーでは冒頭、浅尾栄次常務があいさつした。
続いて、プリンテック・JIN代表の神豊氏がメーンプレゼンターとして、インキの過乳化に関する弊害や発生条件などに関する意見を会場の参加者らに求めた。
印刷・製版機器メーカーの光陽化学工業(株)によるプレゼンや、インキメーカーなどの説明に基づき、インキ中に水が分散し過ぎた状態を「インキの過乳化」と定義。その弊害として、インキの乾燥不良や網点の欠損、給水ロールへのインキがらみ、ゴースト発生、インキロールのストリッピングなどがあった。
また、過乳化の発生原因についても討論。工場内の温度・湿度上昇をはじめ、ロールや版面の高温状態、エッチ液性能の低下や給水ロールのメンテナンス不良などについて、意見が交わされた。
これらを踏まえた上で、その改善策におけるディスカッションを実施。その結果▽インキは水が少ない状態で安定化させること▽印刷するメディアに応じたインキの選択▽ロールのメンテナンス▽水の交換、などの意見が挙がり、参加者はそれぞれの重要性を再確認した。
 
(2016年9月1日号掲載)

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