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GSユアサ、LED照明を「レンタル」 設備投資コスト削減

GSユアサでは現在、LED照明の拡販に注力。ラベル市場に対して、工場や倉庫などの照明をLED化する際、イニシャルコストなどの大幅削減を実現する「レンタル契約」を提案している。

LED照明は近年、既存の照明と比べて省エネや長寿命といった特長が社会的に浸透している。しかし、LED照明導入時の高額な導入コストにより、これらのメリットを理解しつつも、導入を見送るユーザーが少なくなかった。
このような背景から、同社では「レンタル契約の活用」方法を提案。初期投資額を低く抑えるだけでなく、固定資産への計上が不要といったメリットを訴求する。
契約を採用した企業の出費は、電気料金とレンタル料のみ。従来照明と比較して、電気料金は70%削減できるため、レンタル料金を加算しても10%以上のコストダウンが可能となる。LED照明の所有権はリース会社(三菱UFJリース(株))で、契約期間の設定は5年程度。
同社では「複数件の成約実績に加え、引き合いも増えている。ラベル市場でも最適な設備投資が重視されているが、省エネ化を実現するLED照明のレンタル活用は有益」と話している。
詳細は、ライティング本部(TEL03-5402-5720)まで。
 
(2016年7月1日号掲載)

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