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DICグラフィックス、最終印刷色でデザイン企画 川上から川下まで ”同じ色”をクラウド共有

DICグラフィックス(株)(東京都中央区日本橋、谷上浩司社長、TEL03-6733-5001)は3月、色指定の新たな仕組みを提供する情報配信サービス「DIC COLORCLOUD」(DICカラークラウド)の運用を開始した。これは2013年7月から同社が配信するMac版アプリ「DICデジタルカラーガイド」を利用した技術で、川上から川下までの各部門が色情報を共有することで印刷工程全般の効率化を実現する。

DICカラークラウドはクライアント・デザイナー・製版・印刷の各部門が、指定した色のデジタル情報を共有するカラーコミュニケーションツール。これまでに数十万ダウンロードされている同社の無償アプリ「DICデジタルカラーガイド」を見ながら選択した色が印刷方式、使用基材ごとにどう再現されるのかを確認することができる。これを運用することで、企画時にカラーチップで見た色と最終的に印刷された製品の色が異なる、というギャップを埋められる。
DICカラークラウドにより提供される色のデジタル情報は、パッケージ印刷用の校正システムにも応用できる。独GMGの色校正ソフト「オープンカラー」で特色インキの色情報を数値入力することで、特色印刷のデジタル校正が可能となる。ほかにもクラボウのCCM「AUCOLOR」とも連動して特色インキ製造を円滑化するなど、トータルソリューションとして運用できる。
配信開始に際してDICグラフィックスは「デジタル校正と実機印刷の色を一致させるソリューションを提供することでコアユーザーの育成を図り、DICブランドをより強固なものにしていく」と述べる。

 
(2016年6月15日号掲載)

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