ヴィープス(宍戸伊助チェアマン)は11月18日、東京都中央区銀座の中小企業会館で勉強会を開催。講師にソニー生命保険㈱エグゼクティブライフプランナーの鎌田聖一郎部長を招いて講演を行った。
保険業界外でも広くセミナー講師を務める同氏は、紹介の途切れない営業と題してレクチャー。コミュニケーションツールとして使用する三つ折りの「自分史」の作り方に触れた同氏は「初対面の相手を前に人は自分との共通点を探すもの。特技や趣味の内容も、何か特別な〝自分が書きたいこと〟ではなく、あえて普通の〝誰でもやっているようなこと〟を載せワードをちりばめることに意味がある」と目的や要点を明確化。加えて「出すタイミングが重要。出会いが悪いとどんなツールも良い仕事をしない」と使い方を説いた。
実体験に裏打ちされた同氏の多彩なエピソードとアドバイスの数々に、90分間の持ち時間を超え会員らは真剣に耳を傾けていた。
全文はラベル新聞12月1日号で