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ミヤコシ、新型オフ間欠機開発 drupa2016で初披露

(株)ミヤコシ(千葉県習志野市津田沼、宮腰亨社長、TEL047-493-3854)はこのほど、新型のオフセット間欠機「MLP-H」を開発。高速稼働による高品位ラベル印刷に対応する。同社では、5月31日(火)からドイツ・デュッセルドルフで開催される「drupa2016」で初披露。今後、凸版やフレキソなどの代替機種として、日本を含めたグローバル市場でのPRに努める方針。

新機種は、同社が長年にわたって培った技術・ノウハウをベースに、オフセットでの高品位ラベル印刷の可能性を追求。間欠機としてはかなり大きな印刷サイズとなる送り長406.4ミリに対応するとともに、毎分300ショットといった高速印刷に対応するため、高い生産性を実現する。
宮腰社長は「用紙搬送部分に、S字ステップバックローラーとセクショナルドライブ方式を採用したことで、高速稼働でも常に安定した見当精度を可能にした。また、機械コスト低減のニーズに応える目的で、ホットホイルとスクリーンユニットをそれぞれ独自開発。そのほかにも多彩な印刷・加工ユニットをラインアップすることで、コンビネーション機としてのトータルソリューションを提案したい」と説明する。
さらに、生産効率化に対する機能の向上も図られており、印刷準備コントロールとリピートデータに基づき、ジョブチェンジ時間の短縮やロス紙の低減を実現。自動見当調整機能もオプションで追加している。
新機種の開発は「世界のラベル市場では、フレキソが主流。しかし、近年のワインや食品、飲料、化粧品などの分野で使用されるラベルのニーズは、高品位印刷かつ小ロット化の傾向に移行していると認識している。そのような背景から、高い印刷品質と小ロット対応での生産性を両立するオフセット間欠機の需要があると判断し、新機種の開発に至った。いわば海外でのフレキソ、日本での凸版における代替機」(宮腰社長)が目的。今後、drupaでの初披露を皮切りに、国内外でのPRを積極展開する。
 
(2016年4月15日号掲載)

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