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東洋インキSCホールディングス、高色域製品など披露 グループ内覧会を開催

東洋インキSCホールディングス(東京都中央区京橋、TEL03-3272-5731)は2月3日、千代田区丸の内の東京国際フォーラムで「東洋インキグループプライベートショウ2016」を開催し、約1,800人が訪れた。

会場では印刷、包装やエレクトロニクス関連などグループ8社の最新技術と製品を披露。ラベル関連では東洋インキ(株)がUVフレキソインキ「FLASH DRY FLシリーズ」をサンプルで紹介し、プロセスカラーによる高色域の表現が可能な新製品「同FL Kaleido」を発表した。デジタル印刷関連では、低臭気タイプのUVインクジェットインク「Lio-jet FW Cシリーズ」での作例を展示した。
また、粘着剤では東洋アドレ(株)がホットメルトタイプの「LABELMELT」からバイオマス材料の採用品を紹介。PET飲料のラップラウンドラベルへの採用実績をPRした。
 
(2016年2月15日号掲載)
 
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