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日本合成化学、ポリエステル系粘着剤を新開発 高い耐熱性、金属被着体に効果

日本合成化学工業㈱(大阪市北区小松原町、木村勝美社長)はこのほど、ポリエステル系溶剤型粘着剤「ニチゴーポリエスター」を新開発。粘着ラベル用途としてPR展開している。

同社は、機能性樹脂やフィルム、情報電子材料、医薬原薬・中間体、ファインケミカル製品、工業薬品等の製造・加工および販売を手がけており、いずれの分野で高い実績を収めている。ラベル分野においても、アクリル系溶剤型の「コーポニール」をはじめ、同系エマルジョン型の「モビニール」が採用されている。
同社が展開するスペシャリティポリマー事業において、高分子量飽和ポリエステル樹脂は塗料やインキ、接着剤などの用途に使用。
粘着ラベル市場では近年、アクリル系エマルジョン型粘着剤の需要が全体の8割以上を占める一方で、ケミカルや電気・精密機器分野などに活用されるフィルム系粘着紙に関しては、同系溶剤型粘着剤が採用される傾向にある。そのような中で、新たに開発されたポリエステル系溶剤型粘着剤のニチゴーポリエスターは、従来の粘着剤と比較して熱への耐性に優れるほか、金属やPETなどといった被着体への密着性などにおいて、高い効果を発揮する。
また、酸残基が少なく、金属の変色が起こらないのも特徴として挙げられるため、高温かつ多湿の環境下で活用される金属を被着体としたラベルの粘着剤に優れた機能を発揮。これにより、具体的には、自動車のエンジン部分や充電池のバッテリー、産業用機械などのラベルとしての用途が見込まれる。
新製品の問い合わせは、スペシャリティポリマー部(TEL03-6436-2815)まで。
 
(2015年12月15日号掲載)

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