福光屋は11月26日、「福正宗 酒歳時記 吟醸新酒」から来年の干支「申」と、西暦「二〇一六」の2種類のラベルを発売した。
同商品は、同社が毎年ご好評を博している純米大吟醸。新商品は、来年の干支「申」のイラストと、西暦「二〇一六」をラベルに配した、お正月にふさわしい季節限定酒。酒米の最高峰「山田錦」を契約栽培し、伝統の技で丹念に仕込んだしぼりたての純米大吟醸酒で、初々しい香りが特徴。
干支ラベル(アートラベル)は、画家・牧野伊三夫氏によるもの。木々を軽快に飛び移る申と初日の出が、明るい未来の到来を予感させる。フロストボトルと和紙風シール、金の箔押しを採用し、上質で華やかな和の趣を表現した。お歳暮やお年賀、新年の祝酒やパーティーでの乾杯酒として訴求している。
商品はそれぞれびん入り(グルーラベル、500ml)、参考小売価格は1500円(税抜)。