マックスはこのほど、最大で幅200ミリ×長さ2メートルの印刷に対応したフリーカットラベルプリンタ「CPM-200」を発売した。
同商品は、プロセスカラー印刷で写真やイラスト入りラベルを作成できる点が特長。作業場や屋外で長時間貼付されることを想定し、耐久性の高い塩ビのシートに、色落ちしにくいインクリボンの熱転写方式を採用している。
また、付属の編集ソフト「Bepop PC EX」によって、外国語での入力にも対応。増加する訪日観光客へ向けた表示需要も満たす。さらに、約80種類のデザインテンプレートや、600種類におよぶシンボル・ピクトサインも内蔵しており、簡単にラベルが作成できる。切り文字や縁取りなどのカッティング機能も備わる。
印刷速度は毎秒25ミリ、解像度は300dpi、本体サイズは317(H)×425(W)×315(D)ミリで、オープン価格となっている。
問い合わせは、同社(TEL0120-510-200)まで。
(2015年10月15日号掲載)