セイコーエプソンは2024年2月22日の取締役会において、同年4月1日付の執行役員人事を決定するとともに、同年6月25日に開催予定の定時株主総会において決定される取締役人事を内定した。
今回の異動は、長期ビジョン「Epson 25 Renewed」実現に向け、継続的なコーポレートガバナンスの強化・充実を図るとともに、企業価値の持続的向上に向けた強固な基盤づくりと成長への取り組みを加速するためのもの、としている。
4月1日付で栗林 治夫氏が、執行役員 エプソン販売(株)代表取締役社長(現エプソン販売(株)取締役 兼 販売推進本部長)に就任。
なお、現執行役員エプソン販売(株)代表取締役社長の鈴村文徳氏は3月31日で退任する。
また、6月25日付で、碓井 稔氏はセイコーエプソン(株)取締役会長を退任し、相談役に就く。代表取締役執行役員には、阿部栄一氏(現執行役員 人的資本・健康経営本部長)が就任する。