(一社)日本包装機械工業会(大森利夫会長)は現在、第47期包装学校の受講生を募集している。
同プログラムは、包装機械・材料メーカーや商社などを対象に、包装技術の知識習得を目的としたもの。今回募集する課程のうち「包装機械設計技術専門課程」「パッケージングエンジニア専門課程」は、東京・大阪両会場とも定員を50人としている。
6月18日(木)・19日(金)の開講式から始まる受講内容は、「包装産業事情と包装人」をテーマに大森会長が登壇。またイーデーエム㈱が「包装と印字」について講師を務めるほか、パッケージエンジニアリング専門課程では、森永製菓㈱が「食品メーカの商品開発と設備投資」と題して講義するなど、多数のカリキュラムを用意している。
なお、成績優秀な修了者には認定試験により「包装機械設計士」「包装機械相談士」の称号が授与される。
詳細は同会専用ページ(https://www.jpmma.or.jp/school/index.html)まで。
(2020年4月1日号掲載)