コニカミノルタはこのほど、電子写真方式のデジタルラベル印刷機「AccurioLabel 190」の設置台数がグローバルにおいて250台を達成したことを発表した。
同機は2016年4月の販売開始以来、多品種小ロット・短納期化が進行しているラベル業界に対し、導入しやすい価格帯の機種として支持されてきた。先日開催された「IGAS2018」では、白印刷や後加工機との連動性、プリプレス自動化のソフトウエア(参考出品含む)が発表されるなど、対応力も拡張。デジタル印刷の生産性・付加価値を高めるソリューションを展開している。
同社は「安定した高品位印刷によって、ラベル製造業の皆さまから好評価を得ている」とコメントする。
(2018年10月1日号掲載)