(一社)日本自動認識システム協会(JAISA・春山安成会長)は現在、優れた自動認識技術やシステムを表彰する「第20回自動認識システム大賞」の作品を募集中。締め切りは5月31日(木)まで。
同賞は、国内で実用されている・実用のめどが立っている自動認識に関するシステムや技術が応募対象。技術分野はバーコードや2次元シンボル、RFID(RFタグ)、NFC、画像認識、 バイオメトリクスなどで、これら応募作品の新規性、導入効果、社会的価値などを審査して賞を決する。
大賞には賞状と賞金30万円が贈られるほか、優秀賞、特別賞、フジサンケイビジネスアイ賞を選出する。なお前回は、トッパンフォームズ(株)による「ヤマト運輸株式会社が提供する『手ぶらチェックインサービス』におけるRFIDの活用」が大賞を受賞した。
結果は7月31日(火)に発表。受賞式は9月12日(水)から開催される「第20回自動認識総合展」内で催されるほか、入賞者はプレゼンテーションを行う。
応募要項など詳細はJAISAホームページ(http://www.jaisa.jp/)。
(2018年5月1日号掲載)