「新機能性材料展」など関連3展で構成する「コンバーティングテクノロジー総合展2018」が2月14日(水)から3日間、江東区有明の東京ビッグサイトで開催される。主催は(株)加工技術研究会。
同展は表面加工技術や機能性材料、高機能フィルムに関する総合イベント。200社以上の出展を見込むなか、ラベル業界からも基材や技術を披露する。主な出展は▽ウシオ電機▽コニカミノルタジャパン▽サニー・シーリング▽大王製紙▽ダックエンジニアリング▽塚谷刃物製作所▽東洋インキ▽日栄化工▽浜松ホトニクス▽村田金箔グループ▽リンテック、ほか。
また、木の繊維を紙に活用した「セルロースナノファイバー」のセミナーを開催。2月16日(金)午前10時30分からは、大阪大学産業科学研究所が「電子デバイス応用に向けたセルロースナノファイバー材料開発」をテーマに基調講演する。
展示会の開催時間は午前10時から午後5時までで、入場は事前の登録で無料。
なお同時期には「第17回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」や「第13回先端表面技術展・会議」なども催される。
(2018年2月1日号掲載)