(株)ケミカルジャパン(東京都中野区本町、TEL03-5352-6799)はこのほど、三角コーナーの替わりになるシール付きゴミ袋「シンクにペタッと穴あきゴミ袋」の100枚入りを発売した。
同商品は、貼り剥がし可能なシールをゴミ袋の開け口に施したもの。シンクより外側のワークトップに貼り付けると、シールの力で袋を自立させ、三角コーナーのように水に流される心配がない。また、袋の上にまな板をセットすれば、切った生ごみをそのまま袋へスライドでき、捨てやすくなる。
袋を処分する際は、持ち手のミシン目に従い開いた穴に、もう一方の持ち手を通すだけで、口を結ぶ必要がない。
開発の経緯について担当者は「日々蓄積されるヌメリや黒ずみ汚れが目に付く、三角コーナーの替わりになるものを模索した。ゴミ袋にシールを貼り付ることで、シンクを広々と、清潔に保つことができる」と話す。
サイズは300×250ミリで、価格はオープン。
(2017年4月1日号掲載)