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ラベルフォーラムジャパン2017、テーブルトップ出展募集を開始 開催テーマ「Label Evolution」

ラベル新聞社主催の国内ラベル市場最大級イベント「ラベルフォーラムジャパン2017」の開催テーマが「Label Evolution〜ラベルで豊かな生活〜」に決定した。日程は2017年7月6日(木)と7日(金)の2日間、会場は東京都千代田区丸の内の東京国際フォーラム。国内外の最先端技術や製品が出品されるほか、テーマに沿った〝ラベルで生活を豊かにする〟ための環境配慮かつ創造性に優れた多彩なソリューションの提案も予定される。期間中は、国内外のラベル業界人をはじめ、ブランドオーナーの来場が多数見込まれる。

ラベルフォーラムジャパンは、ラベル業界人の交流と最先端技術に関連した多くの情報を獲得できる機会として、過去5回にわたり開催してきた。これまで来場した人数は1万3000人にのぼるなど〝ラベル市場の一大イベント〟として、業界内はもちろん印刷産業界やラベルユーザーからも高い評価を獲得している。
今回は、ラベル市場のグローバル化を背景に、韓国や中国、台湾をはじめ、ベトナムやタイなど近隣アジアから多数の来場が期待されており、国内ラベル業界人にとっては、親交を深めることで新たなビジネスチャンスに結びつく可能性がある。また、商品の訴求力を高めるラベルの情報収集を目的としたブランドオーナーの来場も増加しており、2日間で4000人の来場が見込まれている。
期間中は、コンファレンスやテーブルトップショー、VIPレセプションなどにより、ラベル関連の情報を幅広く発信。コンファレンスは、同会場のホールB5で催され、2日間で20セッション以上を予定している。内容は、国内外識者による国内外ラベル市場の分析と将来展望の解説、ブランドオーナーが紹介する商品ラベルの採用事例やニーズ、先進的なラベル印刷会社のビジネスモデル説明、国内外サプライヤーの最新技術披露など。セッションはいずれも日英同時通訳のため、会場で海外の最新情報を獲得できる。
一方、テーブルトップショーは、出展者数の大幅増を鑑み、会場スペースを拡大。ホールE1(3000㎡)、140小間という過去最大規模での開催を決定した。各ブースでは、実機によるデモンストレーションのほか、パネルやモニター映像、サンプル配布など、ラベル製造の最新技術動向が紹介される。
当イベントで新開発の製品が発表されるケースも多く、ラベル市場で普及が進むデジタル印刷機やレタープレスCTP、LED-UV、レーザーダイカットシステムなどは、過去にテーブルトップショーで初披露されている。そのため、未来のラベルビジネスになる可能性を秘めた製品を見いだす機会となる。
VIPレセプションは、初日のコンファレンス終了後に予定。国内外のラベル業界人同士で交流を深められる。
なおラベル新聞社では、テーブルトップショーブース出展企業の募集を開始した。小間サイズは基本スタンドで(W)3.0×(D)2.0×(H)2.4メートルで35万円(税別・オプションあり)。問い合わせは、営業部(TEL03-3866-6577)まで。
 
〈写真〉前回は3900人が来場。ラベルの技術動向や最新技術トレンドなどが披露された
 
(2016年9月15日号掲載)

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