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全日シール連、コンテスト2次審査会 「認定制度」効果で出品増

全日本シール印刷協同組合連合会(田中浩一会長)の「第26回シールラベルコンテスト第2次審査会」が8月8日、台東区の上野精養軒で行われた。

経済産業省(社)日本印刷産業連合会、全日本シール印刷協賛会らから審査員を迎え開始した審査会は冒頭、田中会長があいさつ。「これに出品するため長い所では約1年を費やし準備をする。並ぶのは小さなラベルだが、どれも作り手の誠心誠意がこもったもの。各位には慎重な審議をお願いしたい」と告げた。
経産省メディア・コンテンツ課の最上欣也課長補佐のあいさつに続いて、山下庫太技術・特許委員長が概況報告。今年は61社・113作品が寄せられ、前回の49社・103作品を上回ることを告げた。これについて同氏は、今期から初めて施行する「技術優良工場認定制度」に言及。
「当コンテストで優秀賞以上を獲得した企業を『技術優良工場』として全日シール連が認定する。意欲的な作品と共に昨年を上回る出品数が寄せられ、真剣に取りに来ていることを感じる」と述べた。
その後審査を開始。経産大臣賞などの入賞者は、11月4日(金)の「第58回年次大会・沖縄大会」内で発表、授賞式を行う。
 
(2016年8月15日号掲載)

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