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東京ネームプレート、上原洋一理事長を再選 「人材育成の重要性」言及

東京ネームプレート工業協同組合(上原洋一理事長)は5月18日、墨田区錦糸の東武ホテルレバント東京で「第69回通常総会」を開催。組合員42人(委任状含む)が出席した。

総会では、上原理事長を議長に選出し、平成27年度事業報告書および決算関係書類、平成28年度事業計画、収支予算ならびに経費の賦課および徴収方法、同年度借入金残高の最高限度額決定、1組合員に対する貸付金残高および債務保証残高の最高限度額決定など、7議案を審議。いずれも承認・可決した。
また、第8号議案の任期満了にともなう理事および監事の選挙では、上原理事長を再選。なお、これまで理事が20名だったが、本年度は18名とすることで承認した。
総会後に催された懇親会で、上原理事長が登壇。再選のあいさつを行うとともに「中小企業白書には〝稼げる企業になれ〟と記述されており、その方法としてIT投資や海外展開などが挙げられている。重要なのは、リスクを踏まえて計画的かつ積極的に投資を行うこと。加えて、経営者が若手に交代した企業の方が収益力が高いとも記されている。厳しい経営環境が続いているが、各組合員においては、人材育成に力を注ぎつつも、組合として一致団結し、さまざまな課題に取り組んでいきたい」と述べた。
 
(2016年6月1日号掲載)

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