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MTJN、ラベル用IJ機を販売開始 高速・高品位と低価格訴求

(株)メディアテクノロジー ジャパン(MTJN・馬場恒夫社長、TEL03-5621-8266)は12月10日、11日の2日間、東京都江東区越中島の本社で、このほど取り扱いを開始したデジタルラベル印刷機「TrojanTwo」の発表会を開催した。

同機は、水性染料インク採用のインクジェットユニットであるメムジェットエンジンを搭載したロール・ツー・ロール方式のモデル。50〜250ミリの用紙幅に対応し、最大解像度1600×1600dpi、最大毎分18メートル(1600×800dpiを選択時)で印刷を行う。マーキング機器などを手がけるデンマークのトロジャンラベルが昨年発売し、すでに世界で100台超の導入実績を重ねている。
印刷機としては珍しい流線型基調の外観、用紙搬送の安定化を狙った階段状のウェブパスなど、ユニークな設計が特徴で、高速・高品位での印刷を前面にアピールするほか、本体価格も専用設計のデジタル機としては抑えた設定とする。
 
(2015年12月15日号掲載)

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